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報告書

電子線を用いた下水処理技術

電子線下水処理技術検討委員会

JAERI-Research 95-006, 65 Pages, 1995/02

JAERI-Research-95-006.pdf:2.58MB

日本原子力研究所で開発を進めてきた下水処理関連分野への電子線の利用技術に関する評価を行うため、理事長の諮問機関として電子線下水処理技術検討委員会が設置された。本報告書は、同委員会における下水汚泥の電子線殺菌とコンポスト化、下水放流水の殺菌、使用済み活性炭の再生、微量有機汚染物質の分解及び汚泥脱離液の処理に関する研究成果とその技術的及び経済的評価の審議結果をまとめたものである。

報告書

酸素過飽和電子線照射法による汚泥脱離液処理の研究

細野 雅一; 新井 英彦; 藍沢 正樹*; 下岡 敏雄*; 山本 一郎*; 清水 建*; 杉山 昌*

JAERI-M 93-007, 35 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-007.pdf:1.23MB

下水汚泥の脱水工程等から生じる汚泥脱離液は、生物によっては分解されにくい有機成分を含んでいるため、通常の活性汚泥法では処理が困難である。本研究では、3気圧までの加圧下で酸素を過飽和に溶解させた後に電子線照射を連続的に行うことが可能な試験装置を用いて、汚泥脱離液の処理法を検討した。まず、アゾ染料(Acid Red 265)の230nmにおける吸光度の減少に対する溶存酸素濃度の効果を調べ、酸素3気圧加圧では12kGyまで十分な酸素の供給ができることを示した。次いで、皮革工場廃水から生じた汚泥脱離液について処理試験を行った。この試験では前処理により亜硝酸を除去したが、この処理により化学的酸素要求量(COD)は200mg/lから53mg/lに低減した。この前処理済液を酸素飽和状態で照射し、生分解度の変化を調べた。その結果、7kGy照射後、生物処理を行うことによりCODは30mg/lに低減された。

論文

電子線照射による排水中の難分解物質処理技術

新井 英彦

地下水汚染・土壌汚染の現況と浄化対策, 0, p.323 - 331, 1993/00

現在、汚泥脱離液あるいはトリクロロエチレンのような、従来の水処理技術では処理が困難な難分解物質の新しい処理技術が要望されている。電子線照射によると、これらの物質も生物が分解しやすい物質あるいは無害な物質に変換することができる。本報告では、著者らが進めてきた汚泥脱離液及び排水中のトリクロロエチレンの処理技術の研究の成果及び外国における研究成果をまとめて、地下水の浄化技術の開発の参考とした。

論文

下水汚泥処理への放射線利用

橋本 昭司

下水道研究会報告書,No.14, 0, p.27 - 29, 1992/00

下水処理場において、下水汚泥の殺菌、下水流流水の殺菌、汚泥脱離液の処理、汚泥の濃縮ならびに汚泥の脱水促進に電子加速器を用いる場合、小さい出力の電子加速器を複数台用いて個々の処理を行うよりも、大出力の電子加速器1台を共通に用いることにより経済性の向上が期待される。本報告では、1台の電子加速器を各処理工程に共通に用いる際のシステム化と、そのときの経済的効果の概略を紹介する。

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